ベルギーホワイトビールとは
ドイツのヴァイツェンビール(ヴァイス・ビール)が小麦麦芽を原料に使用するのに対し、ベルギーのホワイトビールは麦芽にしていない小麦をそのまま使用したビールです。 ヴァイツェンもベルギー・ホワイトビールも主原料に小麦を使うため、白く濁ったビールが出来ます。これは小麦に含まれるタンパク質と酵母のせいです。
世界NO1ホワイトビールがヒューガルデンホワイト
Vedett Extra White
Vedett(ヴェデット)は、フラマン語とフランス語で「スター」「有名人」という意味。
デュベル・モルトガット醸造所が若者向けに新しく開発したブランドです。
エクストラ・ホワイトは2008年7月にリリースされた、ベルジャン・ホワイト。白くまのロゴも可愛いですね
白くにごった明るいイエロー。オレンジ、レモン、バナナのようなフルーティーな香りがあります。
口に含むと軽やかでフルーティーな味わい。
さわやかな酸味とともに後味まで爽快な渋みがキリッと引き締めてくれます。
世界NO1 の白ビール
Hoegaarden White
フレッシュでフルーティーな味わい。
ベルギーで飲まれているスペシャルビール(ピルスナービール=下面醗酵に対してスペシャルビール=上面醗酵)の中でも20%のシェアーが有り、ホワイトビールのジャンルに於いてはなんと75%ものシェアーを誇り、全生産の30%は海外50の国々に輸出されています。
原材料にミネラル豊富な水、大麦モルト、小麦、ホップ、の他にコリアンダーやオレンジピール(オレンジの乾皮)等のスパイスを使用し、「フレッシュ&フルーティー」な味わいが楽しめます。 一切ろ過及び加熱を行わず、瓶詰め時にも2次醗酵用の酵母と少量のシュガーを加え、瓶内(樽内)醗酵が行われ熟成が楽しめるビールです。
神は醸した最後のビール
St.Bernardus White
ヒューガルデン・ホワイト、セリス、ホワイトに続いてホワイトビールの神“ピエール・セリス”が挑戦した最後のホワイトビール。セリス・ホワイトに比べ、スパイシーでボディーある味わいは、他のどのホワイトビールも凌駕する程の素晴らしさ。このビールはセント・ベルナルデュス醸造所の酵母を使用しているか らこそ。まさに、セリス氏とこの醸造所の合作。
Watous' Wit
白らしい少し酸味がかったフルーティな香り。飲み口は結構ドライで、喉と舌にグッと来る辛口刺激が印象的。ヒューガルデンなどよりは、気持ちボディが少しあるかな?という感じだが勿論スッキリ飲める。ホワイトドライビールといった感じだろうか。
小麦独特のリンゴ、洋ナシ、バナナのようなフルーティな香りとコリアンダーやオレンジピールなどのスパイシーな香りが特徴的なビール。特に夏場喉の渇きを癒すのに最適なリフレッシュビール。