トラピストビールとは 世界の171あるトラピスト会修道院のうち7箇所のみで生産されているエールビール。トラピスト会修道院の手により生産するか、直接指導の元に行うものとする。修道院敷地内の設備によって醸造されなければならない。
瓶詰後に発酵熟成が行われる点に特徴がある。 そのため、瓶のサイズや、製造からの日数、年数により同じ銘柄でも味が異なってくる。 各醸造所毎に個性的で多彩なビールを醸造しているが、全体としてはアルコール度数が比較的高い傾向がある。 専用のグラスは概ね聖杯型のデザインである。6箇所はベルギーにあり、ラ・トラッペのみオランダある
アルコール度数7.0%
シメイの中で最も歴史が古く、他のシメイの元になったと言われています。
黒すぐり(カシス)のフルーティーな香味が特徴で、適度に円熟されたコクと爽やかな味わいのバランスがとれているため、シメイの中では最も万人向けとされています。
アルコール度数8.0%
他のビールの3〜4倍のホップを使用しているため、ホップの芳醇な香りが強く、味は苦みばしったキレがあります。
シメイ公爵国建国500周年を記念して1986年に発売されました。
アルコール度数9.0%
麦の豊かな香りと、濃厚な苦みとコクを持っているのが特徴。
色は深い焦茶色。ラベルにはビンテージ(製造年)が入っています。
数年に渡り熟成保存でき生きた酵母の働きで、味わいが変化します。
昔クリスマスに向けて醸造し販売されていた季節限定のお祝いのお酒でしたが、その味わいが評判となり、リクエストが多いことから現在は年間醸造されています。
アルコール度数10.0%
色はやや濃いめのアンバーで、フルーティーな香りに甘味と酸味がうまく合わさり、アルコール10.0%というボリューム感でまったりとしたビールです。
アルコール度数6.5%
赤褐色のビールで、ほのかな甘味と柔らかい口当たり、香ばしいモルトの焙煎香が効いた味わいが特徴です
アルコール度数8.0%
やや白く濁った淡いゴールドで、ふくよかな泡立ち。
ホップの爽やかな香り、レモンなど柑橘系の香りもありフレッシュでフルーティーな印象。
甘味、苦味のバランスが良く、ボリューム感があって舌に残る余韻も十分に長く泡まで楽しむことができる一品です。
アルコール度数8.0%
やや濁り、赤みがかったブラウン。
麦芽の甘い香り、バナナ、干しぶどうなどのフルーツの香りなど、複雑な
香りを感じます。口に入れるとほのかな甘味、そして舌の奥に麦芽の
苦味を感じます。アルコール感豊かでボリュームもあり、
後味には心地よい渋みが残ります